2026年1月20日、本コンソーシアムは自治体の課題に対して、企業が解決策を提示するイベント「地域課題ソリューション提案会」を開催しました。
イベントでは課題の類型ごとにセッションを設け、活発な意見交換がなされました。本ページでは「地域のDX導入推進」をテーマにしたセッション4についてご紹介します。
※このページに掲載の内容は、2026年1月20日時点の情報に基づいています
■セッション4 地域のDX導入推進
セッション4では、福岡県様などから、
・県内中小企業や自治体のDX導入推進
・紙業務の削減による業務効率化
の課題が紹介されました。
コンソーシアムの会員企業からは、中小企業向けのDX支援事業や、生成AIプラットフォーム、コンテンツ管理システム、インフラ設備の劣化診断などのソリューション提案がありました。当日発表されたソリューションをぜひご覧ください。
【カホエンタープライズ】
DX支援サービス
✓ソリューションのポイント
❶ データ分析基盤の構築・運用から、「Tableau」を活用したデータ分析・可視化まで、ワンストップで支援
❷ DX人材育成プログラム「Data Academy」の提供
❸ 「Google Workspace」の導入から活用・定着までを一貫サポート

✓発表の概要
カホエンタープライズ様は、グループ会社であるホームセンター「グッデイ」の全社的なDX推進で培われた実践的な知見をもとに、多様な企業のDX化を支援されています。今回は、データ活用支援からDX人材育成まで、企業のDXを包括的にサポートするソリューションをご提案いただきました。
発表では、グッデイ自身のDX化で得たデータ分析のノウハウを活かし、小売業や飲食業をはじめとする様々な業種の企業に対してDX支援を行ってきた実績をご紹介いただきました。
具体的には、「Tableau」やデータ基盤(DWH)を活用したデータ活用・分析に関する支援、グッデイでの実践経験に基づく独自のDX人材育成プログラムの提供、さらには「Google Workspace」の導入・活用サポートを通じて、企業のDX化を導入から定着まで包括的に支援するソリューションとなっております。
<サービス内容紹介>
・データ活用・分析支援(https://kaho-enterprise.co.jp/service/service01/)
・Tableauライセンスの販売
・Tableauダッシュボード画面の構築支援
・データ基盤(DWH)構築、運用支援
・Tableau操作トレーニング
・Tableau運用内製化支援(伴走支援)
・DX人材育成支援(https://kaho-enterprise.co.jp/service/service04/)
・DX人材育成プログラム「Data Academy」の提供
・Google Workspace導入・活用支援(https://kaho-enterprise.co.jp/service/service02/)
・Google Workspaceライセンス販売
・Google Workspace初期導入支援
・Google Workspace活用支援
・Google Workspace操作トレーニング
・Google Workspace 活用定着化支援
✓関連リンク(事例紹介)
・株式会社資さん
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000154.000021447.html
・極東ファディ株式会社
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000159.000021447.html
・ゼオライト株式会社
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000247.000021447.html
・株式会社ショウイン
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000242.000021447.html
【QTnet】
生成AIプラットフォーム「QT-GenAI」
✓ソリューションのポイント
❶ GeminiやChatGPTなど、複数のAIモデルを切り替え利用可能
❷ 入出力情報は各団体専用の環境で処理され、情報漏洩が防げる
❸ EBPM(エビデンスに基づく政策立案)を後押し

✓発表の概要
QTnet様からは、法人向けのマルチ生成AIプラットフォーム「QT-GenAI」をご提案いただきました。
発表では、「QT-GenAI」で、GeminiやChat-GPT、Claudeといった様々な生成AIモデルが利用可能な点や、シンプルな画面構成で操作がしやすい点、各団体の専用環境で入出力情報を処理することで、情報漏洩を防げる点が紹介されました。すでに多くの自治体や企業で採用実績があるそうです。
政策立案に「QT-GenAI」を活用する方法もお見せいただき、自治体のEBPM(エビデンスに基づく政策立案)を後押しできる様子を実演いただきました。
✓ 関連リンク
・サービス紹介ページ
QT-GenAI -複数AIモデルが使用できる法人向けマルチ生成AIプラットフォーム –
【システムフォレスト】
コンテンツ管理クラウド「BOX」
✓ソリューションのポイント
❶ 容量無制限のクラウドでコンテンツ管理が可能となり、資料の検索性が向上
❷ 議事録や答弁案が共同編集でき、業務を効率化
❸ ペーパレス化で書類の保管が不要になり、印刷代を削減

✓発表の概要
システムフォレスト様からは、コンテンツ管理クラウド「BOX」をご提案いただきました。
発表では、「BOX」を用いて、単一のクラウドでコンテンツの管理が可能となり、資料の検索性が向上する点や、議事録や答弁案を共同編集することで、業務の効率化が期待できる点をご紹介いただきました。
「BOX」を導入した自治体では、印刷代が最大9割削減された例もあったそうです。
【NTTグループ】
社会インフラ設備の台帳整備・劣化診断サービス「Audin AI」
✓ソリューションのポイント
❶ ドライブレコーダーを活用し、社会インフラ設備の画像データを取得
❷ 取得した画像データをAI解析し、デジタル台帳化や劣化診断が可能
❸ カーブミラーなど、道路建造物の点検コストを大幅に削減

✓発表の概要
NTTグループ(NTTフィールドテクノ)様からは、社会インフラ設備の台帳整備・劣化診断サービス「Audin AI」をご提案いただきました。
発表では、ドライブレコーダーを活用して画像データを収集し、AI解析を行うことで、標識や道路の塗装、カーブミラー等のインフラ設備の劣化状況を診断したり、設置箇所を台帳化したりする機能が紹介されました。
「Audin AI」を導入した自治体では、道路の構造物点検にかかっていたコストが、年間660万円削減できた例もあったそうです。
✓ 関連リンク
・サービス紹介ページ
https://business.ntt-west.co.jp/solution/audin_ai/